デザイナが集まり、ある程度なお題を設定して話をする会、デザイナ座談会と言うのを定期的に開いています。
ウェブデザイナだけではなく、プロダクトやエディトリアル、プログラマやグラフィックデザイナなど多種多様です。
プログラマがデザイナ座談会に参加されるのは珍しく、ウェブデザイナになるために学校へ通っている最中との事でした。
そこで、「ウェブデザイナに求められるスキル」を話していて思ったのが、ウェブで必要になるスキルはこれだ、と思い込んでいる方が多いと感じました。
これだけは必要と言うのはあるかも知れませんが、それでもある程度の技術があれば、その会社に合った方法を身につけていく方がより良い。と言う理想論を置いておき、現実的に「アプリケーションレベル」での話し合いを進めました。
数年前までは、イラストレーター、フォトショップ、ドリームウィーバーなどが挙げられていましたが、最近はフラッシュ、アフターエフェクツなど、アニメーションや映像などまでを扱える事が好ましいとか。
私が教えている学校では、フラッシュは必修科目に入っていて、卒業まである程度は操作出来る状態を目指しています。
就職すると分業体制が多い会社も多いですが、10人未満の制作会社では全て行って貰うと言う、マルチなクリエイタが求められるのですから、将来的には何かしらに特化するにしても、ある程度網羅出来た方が早い気がします。
と言う事で、撮影~公開までを一人で行えば、ある程度の知識が身につきますし、フォトショップやフラッシュも使う事になるのだから、ウェブサイトをより多く作っていけば、それなりのスキルが身に着くので効率も良く進められるかも知れません。
本当に大切なのは、キャンパスや筆を選ぶのではなく、何を描いて伝えるのか、なのですが、キャンパスに拘って来ると、描く内容も変わってくるというのも事実かも知れません。


by 八木 康太郎
ReDesign